タイトルは
「スタートアップCEOが知っておかないと詰むファイナンスとHRの定石」
スタートアップが今のうちから考えておかないと、ゆくゆく事業成長やIPOの妨げとなるファイナンスや人事のポイントとは?
取り返しがつかないカネとヒトの問題だからこそ、今のうちから考えておきたい論点を凝縮してお届け。
㈱All Personalからは代表取締役CEO 堀尾司氏にご登壇いただきました。
堀尾さんはリクルートでキャリアをスタート。ソフトバンク通信事業3社で営業・技術統括の組織人事責任者に従事した後、2012年からはグリー(株)で国内の人事戦略、人事制度、福利厚生、人材開発の責任者を歴任されてきた、まさにプロCHRO。
2017年に(株)AllDeal(現(株)All Personal)を創業。以来、50社を超える会社で人事参謀として成長変革企業向けのCHRO機能の強化・育成に従事してこられ、CHROアカデミーCANTERA事務局長も務めていらっしゃいます。
https://allpersonal.co.jp/
前半は人事のプロである堀尾さんが講師となり、
企業の成長フェーズごとの組織運営マネジメントや、必要な人材について等の切り口から、人事に関する全体像とポイントをご説明頂きました。「文化はフェーズを問わず重要」「一度出来た文化を崩すことは難しい」と、企業における文化の重要性が伝わる内容でした。
また、人事というと「定着」に着目しがちですが、堀尾さんからは「適切な人をバスに乗せることが一番重要。カルチャーマッチした人材を採用・配属してメンバーのやりがいと、企業成長の両立を目指して」というメッセージで締めくくられました。
後半は日本パートナーCFO協会のパートです。
CFO8マトリックスを軸に、高森さんと現役P-CFOの水野さん(P-CFO養成塾第2期卒業生)によるパネルディスカッションをお届けしました。
特にスタートアップで重要なテーマである「資金調達」と「Exit」に焦点を当て、IPOに関する最新の情報やVCが見るポイント等をパートナーCFOとしての経験を交えつつ熱のこもったトークが繰り広げられました。
「事業計画でいろんなシミュレーションをした場合、実際に使うのはどれ?」など、参加者からのご質問にもお答えしました。
今回は2020年最後の協会開催イベント。共同開催という初の試み、そして約26名の方にご出席いただき非常に有意義な会となりました。
年の瀬のお忙しい中ご出席いただいた皆様、ありがとうございます。
2021年も様々なイベントを企画してまいりますので、どうぞお楽しみに!
]]>事業再生研究会は、税理士、社労士、中小企業診断士など士業を中心とした専門家が集う研究会です。事業再生のできるコンサルタントの排出、元気な中小企業を育て維持する力をつけることを方針として、中小企業を支援するために真に必要な知識やスキル習得や実務の機会を提供しています。
今回、会場約10名、オンライン10数名が参加する中、高森は専門家として、「中小ベンチャー企業CFO~先生から経営パートナーへのパラダイムシフト~」というテーマで講義をしました。
現在第5版、好評販売中の「中小ベンチャー起業CFOの教科書」から一部抜粋、途中ワークも交えつつ、わかりやすくお伝えてしていきました。
質疑応答では
「士業として独立起業したものの、自分の強みが分からない」
「値付けが難しい・値上げ交渉ができない」
といった悩みや、
「経営者と話す際に心がけていることは何か」
といった質問が寄せられ、高森が具体例を挙げつつ回答していきました。
事業再生研究会の皆さま、貴重な機会をいただきありがとうございました。
]]>「ビジネスブックマラソン(BBM)」とは
元アマゾンのカリスマバイヤー、現在は日本を代表するビジネス書評家として雑誌、新聞、TV、ラジオ、インターネット等、幅広いメディアで活躍する土井英司が執筆する書評メールマガジン(無料)。
BBM掲載後、Amazonランキングがみるみる上昇、12/11朝には「中小企業経営」カテゴリーでベストセラー1位を獲得!(12/11午後にはAmazon298位を記録)
発売時の「経営管理」カテゴリーベストセラー1位と合わせて、2020年中に2つのカテゴリーでベストセラーを獲得。2020年末を飾るにふさわしい、書籍関連のニュースとなりました!
BBMではCFO本のどこが取り上げられたのか?どうぞ、この機会にご覧ください。
「中小ベンチャー企業CFOの教科書」
Amazonページ
このサイトではCFO(最高財務責任者)のロールモデル初期メンバーの一員として、協力しています。
「JobPicks」はリアルな声が詰まった、まさに大人向けの「職業図鑑」。
全文を読むにはNewsPicks登録が必要ですが、これからさらに充実していくとのこと。ぜひご覧ください!
「こども手に職図鑑」
(誠文堂新光社刊、子供の科学と手に職図鑑編集委員会編集)
『こども手に職図鑑』は人工知能(AI)に取って代わられない仕事を紹介した職業図鑑として、職業ごとに具体的な仕事内容や一日のスケジュール、キャリアプランなどを取材してまとめた一冊です。
「将来性があり」「長く続けられ」「AIに取って代わられない」現代の“手に職”100種を厳選。数年前にはなかった新しい職業が充実しているのが特徴で、親子で学べます。
CFOについて子ども向けに紹介されている書籍は多くありません。
小3年~中学生全般向きとのことですが、大人でも気づき・学びある一冊です。ぜひ、ご覧ください!
第三期生は東京リアル14名、オンライン11名の総勢25名。
公認会計士、税理士、行政書士、中小企業診断士といった士業の方、現役の中小ベンチャーCFOや経理財務面での豊富な実務経験を持ち独立を志向する方、組織づくりやマーケティングなどに強みを持ちコンサルタントとして活躍する方など、多彩なメンバーにご参加いただきました。
参加者の成果としては、養成塾開始前の案件獲得(!)を皮切りに、受講中のP-CFOとしての新規顧客獲得事例が多数。他にも「P-CFOとして自分の強みに自信を持てた」「いざという時に相談できる専門家仲間ができ心強い」などP-CFOとしての全体像と各論の学び、そして養成塾を通して自身と仲間の理解が深まったからこそ、得られたものがあったようです。
今期から新設されたオンラインクラスは、時折東京リアルからの振替受講や1・2期生の特別受講生も交えたため、ほぼ毎回新たな顔ぶれがあり、交流が広がる場にもなっていました。
10月末開催の特典講座「新規事業」は東京リアル生、オンライン生、特別受講生合同で開催。ワーク主体の講座で、リアル参加者はもちろん、オンライン参加者同士でもワークに取り組んでいただき、大変盛り上がりました。
第三期養成塾は修了となりますが、修了生は認定パートナーCFOとして日本パートナーCFO協会に所属でき、学びや仲間とのネットワークを継続していくことができます。
修了生のパートナーCFOとしてご活躍をどうぞお楽しみに!
※本講座は、常時換気、消毒、手洗いの励行など新型コロナウイルス感染症対策を行ったうえで開催しました。
]]>今ならネット書店でも、即日発送でお買い求めいただけます。
【購入特典】付きですので、是非この機会にお求めください!
【購入特典】の内容は……
(本書でも紹介している)会社のチャンスとリスクを全て洗い出し戦略課題を発見するツール
▷「環境分析フレームワーク集×理念・戦略の風車モデル」(Power Pointスライド)
▷解説動画(Youtube)
の2点です。
「中小・ベンチャー企業CFOの教科書」は、
著者自身のベンチャー経営者としての経験とビジネススクールで教える経営の専門家としての知識を凝縮して、中小・ベンチャー経営管理の実務を体系化した一冊です。プラス、社外プロCFOとして培った経営者とのミーティングの進め方(コンサルティング、コーチング、ファシリテーション)も、コラム形式で紹介しています。
現役の中小・ベンチャーCFOやCFOを目指す方はもちろん、中小・ベンチャー経営者必携の書と、ご好評いただいております。
今回のテーマは「スタートアップのCFOの選び方・動かし方」
JSSAの会員であるスタートアップの経営者向けに、中小ベンチャー経営におけるCFOの役割を8マトリックスを用いて解説。自社に必要なCFOの属性を考え、どう動かしていけばよいのかを紐解きました。
集まった経営者の中には、すでに社内にCFOを入れていたり、パートタイムでCFOを使ったことがある人も。質疑応答タイムはJSSAの代表理事 岡 隆宏さんのテンポ良い進行で、
「実際にCFO人材は、どこでどう探せばよいか」
「自分が求めるのは2番と4番と○番。どんなバックグラウンドの人を探せばよいのか」
など、自社に必要なCFOの探し方から、
「CFOの選び方、何を一番の決め手にすべき?」
「CFOに仕事をお願いする際は、徐々に?一気に?」
など、過去の経験で困った点など、
かなり具体的な質問が飛び交い、大盛況のうちに幕を閉じました。
CFOを必要とするスタートアップ経営者が、自社に合う・必要なパートナーCFOと出会えるよう、引き続き様々な活動に取り組んでまいります!
]]>2020年10月開講の新規事業の学校「サクラサクアカデミー」Day2(10/24)では、弊社代表取締役 高森厚太郎が、講師を務めました。
「新規事業企画② 事業計画の作り方、新規事業の発想法」をテーマに、様々な事業会社で新規事業立ち上げに携わってきた高森自身の実務経験の共有からスタート。実際に新規事業が立ち上がる背景や、どのような立場で関わり、どのような結果となったのか…成功談・失敗談を含めたリアルな話は「新規事業あるある」ネタの宝庫。頭の準備をしてから、「ビジネスアイデアのブラッシュアップ」「ビジネスモデルの作り方」をレクチャーとワークショップで身につけていきます。
ワークではバックグラウンドが異なる参加者生同士で実際にアイデアを出し合い、グループごとに特色のあるテーマ・議論が展開されていました。
※サクラサクアカデミーDay2の詳細レポートはこちらから
Day3以降はグループでビジネスモデル構築を進めていきます。
]]>新規事業の学校「サクラサクアカデミー」第1期が2020/10/10に開講しました。
当アカデミーはプレセアコンサルティング株式会社と株式会社サクラサクの共催で、弊社代表取締役 高森厚太郎が統括講師を務めます。
1期生は総勢17名。
大企業やベンチャー企業のエース社員をはじめ、家業に携わる方、起業後まもない方、すでにご自身の事業を育て上げてこられた方と、バックグラウンドも現在のステージも異なる面々。
皆それぞれの場所で輝きながらも、「もっと良いものをつくりたい」「メンバーからも学びたい」と前向きで意欲的な方ばかりです。
Day1のテーマは「新規事業の基礎① 新規事業の創り方」、
山崎伸治氏が講師となり「新規事業を創るあり方」=「起業家マインドセット」と、豊富な実例をもとに事業創りのポイントと臨場感あふれるストーリーが紹介されました。山崎講師の起業家、投資家、新規事業の立ち上げサポートとしての豊富な経験に裏打ちされた話に、参加者一同熱心に耳を傾け、質疑応答も積極的で密度濃い時間となりました。
Day2は高森厚太郎が講師となり「新規事業企画の基礎② 事業計画の作り方、新規事業の発想法」の講義を行います。
Day1で「新規事業を創るあり方」=マインドセットを学んだので、次回Day2では「やり方」にフォーカスを当て、具体的に何をどう進めていくかを学んでDay3以降の新規事業企画立案のグループワークに備えます。